1万円で買える「激安スマホ」比較評価 メモリーは少ないが、かなり普通に使える
1万円程度の3G専用スマホで、現在購入可能な3機種を比較評価してみました。まずFREETELの「freetel priori 2」。クアッドコア搭載、4.5インチの画面と着せ替えできる裏蓋が特徴のスマホです。端末価格は9980円。最近、FREETELは「使った分だけ安心プラン」という格安SIMを発売しています。これは、使った量に応じて料金が請求されて、最大は10GBまでというプランなのです。これなら最安料金は299円(データ専用、月100MBまで高速通信を使った場合)とリーズナブルです。音声電話付きでも最安999円。端末とセットで使いたいなら、これを入れておけば問題ありません。2つめは、OCN モバイル ONEの「gooのスマホ g01」(グーマルイチ)。OCNのオリジナルスマホはg01、g02、g03という3種のラインアップがあります。それぞれ1、2、3万円という分かりやすい価格設定になっているのがうれしいですね。下位機種であるg01ですが、クアッドコア搭載でなかなかのスペックです。3000円程度するSIMパッケージも価格内に含まれていて、コストパフォーマンスも高いです。ただし、以後の維持費は月1600円(「110MB/日コース」の場合)ほどかかります。3つめは、Acerの「Liquid Z200」。不要な携帯をブックオフで売ることで、無料で入手することができる優れものです。