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“進むMVNOの料金競争、MNOの料金はタスクフォースが決着して新たな動きが “

セット割に加えて、部分定額とも呼べる1700円(税別、以下同)の料金プランが始まったのも、料金に関するトピックです。KDDIは「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」の発売に合わせて、1回5分までの通話が無料になる、「スーパーカケホ」を導入したのです。ドコモやソフトバンクもこれに追随しましたが、スーパーカケホを完全にコピーすることはできず、組み合わせられるデータパックは2社とも5GBからとなりました。これに対して、auは3GBのデータパックからスーパーカケホが利用できるとしているのです。auが他社に先駆け、「スーパカケホ」を導入しましたが、ドコモ、ソフトバンクも追随しましたが、データパックが5GB以上と適用条件が厳しくなっています。 料金については、MVNO側にも大きな動きがありました。4月1日には、MVNO各社が一斉にデータ通信量を改定しています。900円前後の料金プランで利用できる月あたりのデータ量が、3GBに増量されました。音声通話つきのプランでも1600円前後というのが主流になっていて、MNOとの料金差がさらに明確になったのです。同じ3GBプランを導入しているauでは、上記のスーパーカケホを利用しても料金は6200円。MVNOでまったく通話をしなかった想定だと、4倍弱の開きがありました。

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