新手の当たり屋はスマホを使う!スマホをいじりながらの自転車が狙われる。
当たり屋と聞くと、自分自身が車にわざとぶつかって怪我をして治療代を巻き上がるというようなイメージがありますが、最近は変わってきているようです。
新聞などでも報じられていて、その手口は自転車に乗った当たり屋の男性が信号待ちの車に近寄って、車に当てられた、驚いて転んだなどと言って、画面が割れたスマートフォンを見せるというものだ。
女性の運転手をねらったそうです。
確かにスマホは高額なものも多く、普段持ち歩いているので金額も数万円を請求することができます。
女性を狙うといったところも悪質と言えるでしょう。
さらに最近はドライブレコーダーが搭載されている車が多いため、自動車ではなく自電車や歩行者にもあたる当たり屋もいるとのこと。
この場合は若い人も狙われるし、特に歩きスマホ、スマホをしながらの自転車の運転をしていると、周りが見えていないことから、わざとぶつかりに来ても気づきにくく特に狙われやすいそうです。
ただでさえマナー違反と言える歩きスマホや自転車でのスマホ操作。
こう言ったトラブルもあるので、巻き込まれないためにもぜひ周りを見ながら移動したほうが良さそうですね。
どんなに注意してもそういった悪質なトラブルに合わないとは言えませんので、当たり屋に遭遇したら、警察などを呼んで誰かに間に入ってもらうことが大切でしょう。