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第一次産業+dの挑戦と、社員参加型の取り組み

2015年度は産業振興・地方創生を目指し、+dの取り組みを実施。宮城県東松島市の牡蠣・海苔養殖漁場では、モバイルとICTを活用した実証実験を開始したことを発表しました。養殖業において、海水温は品質を左右する重要な要素だということです。そこで海上に浮かべるブイに水温センサーと通信機能を搭載し、データをドコモのクラウドサーバにアップ。水温の情報をスマートフォンのアプリからリアルタイムで把握できる仕組みを地元企業と協力して開発、実験していきます。漁業従事者がスマートフォンやタブレット端末からアプリを介して、水温管理できるよう目指します。これまで漁師の勘や経験に頼ってきた技術を、ICTによって可視化し、収穫量と品質の安定化につなげていくものです。さらには「漁業における所得を向上させ、“スマートでかっこいい漁師”として、魅力的な職業にしていく」(東北復興新生支援室の佐藤一夫氏)ことを目指すといっています。ドコモ社内の施策としては、ドコモとグループ社員による「東北応援社員募金」で支援してきた。2016年4月1日からは寄付先となる自治体を募集することを発表しました。募集期間は2016年6月30日までで、1件あたり最大1000万円の寄付を行う予定です。
 

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