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タッチペンを選ぶポイント1:「ペン先の素材と形状」

タッチペンのペン先には下記の素材が使われていることが多く、それぞれ書き味が大きく変わります。ペン先の素材が同じであれば、書き味も似ているため、自分の好みのタッチペンがあれば、そのペン先の素材を使った製品の中から選択するのがポイントです。(1)ゴム(2)繊維(3)樹脂(4)ディスク 比較的安価な製品には、導電性の「ゴム」が使われていることが多く、ある程度の筆圧をかけないと認識されず、それ以下になると急に線が途切れるという特性がありmさう。耐久性では、他の素材よりも劣ります。「繊維」は、導電性の繊維を編んで作った素材でペン先が覆われていて、ゴムよりも滑りがよいです。耐久性もゴムよりは上ですが、価格も上です。「樹脂」はペン先が細いため、書いている位置がよく見えます。ペン先から静電気を発生させて、タッチスクリーンに認識される仕組みを取っている場合が多く、比較的高価な製品が多い。耐久性は高く、耐摩耗性90km以上を保証する製品もあります。筆圧感知機能を備えているタッチペンは、ほぼ樹脂製ペン先だと考えていいでしょう。「ディスク」は、導電性の透明樹脂素材を平らな円盤の形状でペン先に取り付けたものです。タッチスクリーンに安定して接するため認識されやすい。ペン先もよく見えます。また、導電性の繊維を筆状にしたペン先のタッチペンも存在します。iOS 8ではディスプレイに触れている面積を認識できるので、強く押し付けて広い面積で触れさせれば太く、先だけで触れれば細くといった強弱が付けられます。これをアプリ側で処理することによって、筆で書いたようなタッチを実現できるのです。

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