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玉ボケを作れるスマホアプリを徹底解説

“ピントをぼかした写真はおしゃれで魅力的ですが、その中でもプロの写真家も使う技法の1つがう「玉ボケ」です。玉ボケはSNSでも映える人気を集めており、キラキラとした丸や四角、星型などの光が写っている写真はとても綺麗。実はこの玉ボケを簡単に作れる加工アプリがあるのです。ここでは玉ボケを作れるアプリをご紹介しましょう。玉ボケなんて、素人には撮影できない・・と諦めている人は必見です。
【玉ボケとは?】
玉ボケは写真にキラキラした丸、四角、六角形、星型などの光が写っている写真のテクニックです。ポートレートや花の背景によく使われています。この玉ボケはプロのカメラマンが、一眼レフカメラなどで使っていた技法であり、被写体の背景に写っている光源を丸型、四角などにぼかしてキラキラ見えるようにする写真加工です。
通常のカメラであれば、撮影時のカメラのセッティングやレンズなどでボケを作りますが、最近ではスマホアプリでも簡単に玉ボケを作ることができます。撮影後の写真加工で簡単に玉ボケを作ることができますよ。被写体の背景に写った夜景を玉ボケさせればモデルを魅力的に魅せることができますし、木漏れ日や晴れた日の夜の街灯を玉ボケさせれば、幻想的な雰囲気を作りだすことができるでしょう。
【玉ボケの点光源の探し方】
玉ボケでは点光源をぼかすことで作ります。点光源になるのは、室内の光源、夜の街の灯りなどが一般的ですが、の他にも点光源として玉ボケに使用できるものはあります。点光源の例は以下の通りです。
・木漏れ日
・川・海の水のきらめき
・明るい色の花
・ガラスや金属の反射
・夜の街灯・電飾
・イルミネーション
・看板やショップの明かり
点光源はたくさんあるので、玉ボケ写真を撮影する時にはこれらを参考にしてみましょう。
【玉ボケを作ることができる写真加工アプリをご紹介】
玉ボケを作れるおすすめの写真加工アプリをご紹介しましょう。
<PhotoDirector>
PhotoDirectorは直感操作でプロ並みの編集ができる人気の加工アプリです。ブラシ、エフェクト、マスキング機能、フィルターなど基本的な編集ツールはもちろん、色調整、カラーグレーディング機能など高度な編集機能も充実しています。またAI編集ツールが補助してくれるので、写真加工をしたことがないという写真者であってもプロ顔負けの編集を、数タップの操作で簡単にできてしまいます。
<Picsart>
PicsartはSNSにも共有しやすい初心者向けの加工アプリです。写真調整・補正などの基本機能はもちろん、多彩なオーバーレイ、フィルターを選択して、簡単にコラージュ写真を作成できます。玉ボケ加工ももちろんあり、写真のトリミング、回転、アニメーションなど豊富な視覚効果を追加できるのが魅力です。カメラモードを使用すれば、リアルタイムにフィルター適用や色調整をすることもできますよ。
<Snapseed>
SnapseedはGoogleがリリースしている写真加工アプリです。全ての機能を無料で使用できるので手軽さが魅力。無料でありながらブラシ、エフェクト、マスキング機能、フィルターなど写真加工に必要な編集ツールは搭載しています。変換ツールを用いれば、写真を様々なフォーマットやサイズに自動調整することも可能。さらにスポット修復・修復ブラシを使えば、細かい部分まで写真の編集ができるので、しっかり加工したい!という人にもおすすめです。
<PicCollage>
PicCollageはテンプレートの種類が豊富で、玉ボケ加工もできる写真加工アプリです。マジックドットと呼ばれる機能で、画像・動画のトリミング、伸縮、回転、傾けなどを手軽に加工できます。テンプレートやステッカーなどはかわいい種類のものが豊富に揃っており、インスタグラムなど様々なSNSに投稿しやすいです。
<1998 Cam>
1998 Camはおしゃれな玉ボケ加工ができると話題の写真加工アプリです。1998 Camは古いフィルムカメラのようなレトロな雰囲気の写真を撮影・加工できるのが特徴。カメラとして使用することもでき、撮影するタイミングでレトロな雰囲気の写真に撮影できます。もちろん撮影後の写真にフィルター加工で玉ボケを作ることも可能です。レトロでおしゃれな写真に加工したい!という方におすすめです。
【PhotoDirectorを使った玉ボケの加工方法をレクチャー】
PhotoDirectorを使った玉ボケの加工方法をレクチャーしましょう。
1、PhotoDirectorを起動し、[編集]をタップする
2、編集加工したい写真を選ぶ
3、画面下部のメニューをスワイプして[オーバーレイ]をタップする
4、[動くオーバーレイ]をタップすると、エフェクト選択画面になる
5、エフェクト選択画面から[ピンぼけ]機能をタップ
6、使いたいエフェクトを選ぶと、画像上に二重の円が表示される
7、円の中心を被写体に合わせる(内側の円は「完全にぼかさない部分」で、外側の円は「徐々にぼけていく部分」)
8、さらに細かい調整をしたい場合には、適用したいエフェクトを再度タップする(ぼかし種類・強度・適用量・カラー)
9、画面右上の[✓]をタップして書き出しをする
10、[動画]と[整理画像]を選んで書き出しする”

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